学童保育での基本的な1日の流れ

学童保育とは、仕事や介護など、家の事情で放課後子供達の世話をする事が難しい場合に利用できる市や国が行っているサービスです。従業員は特に教員資格を必要としないため、基本的には何か教えたり指導するというよりも、怪我や危ない事をしないように見守る役割として子供達に付き添います。また、この施設は主にシングルマザー、共働き家庭に希望者が多く、施設によっては人数制限を設けているところもあり、全員が利用できるとは限りません。優先順位を設けているところもあり、基準は家庭の状況、子供の学年によって決められています。以前は小学校3年生までを対象としていましたが、2015年度より、小学6年生までの全児童が利用できるよう変更されました。これにはシングルマザー、共働き世帯の増加が原因と見られています。

授業終了から学童保育の終了まで

学童保育での基本的な1日の流れとしてはまず、学年や曜日によって小学校の授業が終わる時間は違いますが、基本的に学校と学童保育を行っている場所は違うところにありますので、そこまで歩いて向かう必要があります。そして学童保育が始まると、まずはみんなでおやつを食べます。このおやつは希望者のみとなりますが、ほぼ利用者全員が申し込んでいるのが現状です。おやつはクッキーやおせんべいなどで、甘過ぎないものが多く出されています。そこからは宿題をする時間と決められているところ、そうでないところとありますが、終わったら自由時間です。指導員の許可があれば校庭で遊べる事もあります。そして部屋の掃除、指導員に挨拶をして帰ります。だいたい5時から6時半頃までみてくれますので、学童保育にいる時間は、下校時刻が2時頃とすると、4時間程になります。

学童保育に預ける場合の料金など

学童保育の料金は、月々だいたい1万円未満で利用できるところがほとんどです。その間に食べるおやつを申し込む場合は、その値段も追加されます。また、学校とは別に民間が企業として小学生の預かりサービスを行っているところもあります。金額は月々5、6万程度とかなり値上がりますが、そこに勤務している人は教員資格を持っていたり、宿題を手厚く見てくれたりと、塾や習い事と同じような授業内容のところもあり、市の学童保育での基本的な1日の流れと比較すると、民間の預かり保育の方がより手厚いサービスが受けられるところが多くなっています。また、施設にもよりますが、人数制限などで断られるという事もあまりなく、6年間預け先を心配する事なく仕事ができるというメリットもあります。